エラボトックスは、エラの原因となる咬筋にボツリヌストキシンを注入してフェイスラインを整える施術です。ダイエットをしても顔の大きさやエラの張りが変わらないという声は珍しくありません。
しかし、医療の力でフェイスラインをすっきり整えることが期待できます。当院では、皮膚科専門医の女性医師がカウンセリングから施術まで担当し、薬剤はアラガン製とイノトックスの2種類から選ぶことが可能です。
都営新宿線「新宿駅」7番出口から徒歩1分、JR「新宿駅」南口から徒歩4分の通いやすい立地にあります。この記事では、エラボトックスの仕組みや効果、副作用まで詳しく解説します。
目次
エラボトックスとは

エラボトックスとは、顔のエラが張っている部分にボツリヌストキシンと呼ばれる薬剤を注入し、フェイスラインをすっきりと整える美容医療です。
骨を削るような大がかりな外科手術を必要としないため、ダウンタイムが短く、手軽に小顔効果を得られる方法として多くの方に選ばれています。
エラが張る原因
顔のエラが張って大きく見える主な原因は、顎のあたりにある咬筋という筋肉の過剰な発達です。咬筋は食事の際や無意識に奥歯を噛みしめるときに使う筋肉です。ここが必要以上に鍛えられると厚みを増し、外側へ突き出るように膨らんでしまいます。
特に、就寝中の激しい歯ぎしりや、日頃から上下の歯を食いしばるクセがある方は、咬筋に強い負荷が日常的にかかるため筋肉がとても発達しやすい状態です。
まるで筋トレをして腕の筋肉が太くなるのと同じように、顎の筋肉が育ってボリュームが出ることで顔が四角くホームベース型に見える原因を作ります。
ボトックスでエラ張りが改善できる仕組みと期待できる効果
ボトックス注射は、過剰に発達した咬筋にボツリヌストキシンを注入することで、神経の伝達をブロックして筋肉の過剰な収縮を優しく抑える仕組みです。
注射をしてからすぐに筋肉が小さくなるわけではなく、使われなくなった筋肉が時間をかけて徐々に縮小していくことで自然な変化を感じられます。
施術を受けてから効果が現れるまでには一般的に2~4週間程度かかり、そこから徐々にすっきりとした印象に変わっていく傾向があります。エラボトックスによって期待できる具体的な効果は以下の通りです。
- フェイスラインの引き締め(小顔効果)
- 歯ぎしりや食いしばりの緩和
- 咬筋の緊張による口まわりの疲れ感の軽減
効果を持続させてシャープな状態を維持するためのメンテナンスとしては、3ヶ月以上の間隔を空けたうえで、3〜6ヶ月ごとのペースで継続していただくと効果を保ちやすくなります。
徐々に筋肉の発達そのものが落ち着きやすくなるため、回数を重ねるごとに持続期間が長くなることも期待できます。
新宿のエラボトックスで当院が選ばれる理由
エラボトックスは注射1本で行える身近な施術だからこそ、担当する医師の技量が仕上がりの満足度に大きく影響します。当院では、初めて美容医療を受ける方から、他院で満足できなかった方まで安心してお任せいただける体制を整えました。
咬筋の動きと表情のクセを診察してカスタマイズ
当院のエラボトックスでは、皮膚科専門医が患者様一人ひとりの咬筋の状態や筋肉の左右差、普段の表情のクセまでを丁寧に診察いたします。
エラの張り方は左右で均等でないケースが多く、全員に同じ量を打ってしまうと、左右のバランスが崩れたり不自然な表情になったりする原因になりかねません。
そのため、噛みしめたときの筋肉の盛り上がり方を見極め、注入量や注入位置を細かくカスタマイズして施術を行います。当院では、筋肉の動きを「必要以上に止めない」自然な仕上がりを重視しているのが特徴です。
笑顔が引きつるなどのトラブルを防ぎながら、健康的で洗練されたフェイスラインを目指せます。
顔のお悩みを女性医師に気兼ねなく相談できる
当院の院長は女性医師であり、細かなお悩みもリラックスしてご相談いただけます。フェイスラインの仕上がりに対するこだわりや、初めての施術への不安についても、気兼ねなく打ち明けていただける環境を整えております。
定期的なメンテナンスに通いやすい新宿駅前の立地
当院では都営新宿線「新宿駅」7番出口から徒歩1分、JR「新宿駅」南口から徒歩4分、JR「新宿駅」西口から徒歩11分という、アクセスしやすい好立地にあります。
エラボトックスは良好な状態を保つために3~6ヶ月おきに定期的に通う施術だからこそ、お仕事帰りや休日に無理なく足を運べる通いやすさが重要です。
使用薬剤と料金
| 製剤 | 料金(税込) |
| エラ/アラガン | 49,500円 |
| エラ/イノトックス | 33,000円 |
当院のエラボトックス治療では、特徴の異なる2種類の高品質な製剤を導入しており、患者様のニーズに合わせて選択できます。
1つ目は、アメリカのアラガン社製ボツリヌストキシン(ボトックスビスタ)です。こちらは日本の厚生労働省から製造販売承認を受けている製剤であり、世界的に使用実績が豊富で信頼性の高い選択肢です。
2つ目は、韓国のメディトックス社が開発したイノトックスです。液体型の製剤であり、使用する際に生理食塩水での希釈が不要なため、濃度を一定に保ったまま均一な注入が行いやすい特徴を持っています。韓国食品医薬品局(MFDS)の承認を受けており、欧州の安全基準を満たすCEマークも取得しています。
どちらの製剤が適しているかは、現在の咬筋のボリュームや左右のバランス、ご予算の希望などによって異なります。カウンセリングにて皮膚科専門医が実際の状態を丁寧に拝見したうえで、最適なプランを一緒に相談しながら決めていきます。
施術の流れ
エラボトックスの施術の流れは以下の通りです。
- カウンセリング・診察(咬筋の状態・左右差・表情のクセの確認、希望のヒアリング)
- 治療部位のマーキング(咬筋の位置を確認しながら丁寧にマーキング)
- 施術(細い針で咬筋に注入、10分程度)
- 施術後のご説明(ダウンタイム中の注意点の案内)
注意事項・禁忌
エラボトックスはメスを使わない手軽な施術ですが、医療行為である以上、事前に知っておくべき注意点や、治療を受けられない条件があります。
副作用
エラボトックスの主な副作用として、注射した部位に軽度の内出血や腫れ、赤みが生じることがあります。これらは数日から1週間程度で自然に落ち着くことがほとんどです。
また、筋肉の動きが変わることで、施術後しばらくは口角が上がりにくく感じたり、表情に一時的な違和感を覚えたりする場合があります。非常にまれなケースですが、体質によっては薬剤によるアレルギー反応が起こることも否定できません。
さらに、エラボトックスを長期間にわたって何度も継続した場合、エラ部分の体積が減ることで周囲の皮膚が余り、フェイスラインにたるみが生じる可能性が考えられます。
禁忌
妊娠中の方や妊娠の可能性がある方、および授乳中の方は胎児や乳児への安全性が確立されていないため、治療を受けることはできません。
また、重症筋無力症をはじめとする神経筋疾患の持病をお持ちの方も、ボトックスの作用によって筋肉の症状が悪化する危険性があるため対象外です。
さらに、過去にボツリヌストキシン製剤を使用して強いアレルギー反応を起こした経験がある方も、施術を受けられません。
施術後の注意事項
エラボトックスの施術を受けた当日は、血行が良くなって内出血や腫れが悪化するのを防ぐため、激しい運動や飲酒、長時間の入浴は避けてください。シャワー程度であれば当日から可能ですが、体を温めすぎないように注意が必要です。
また、注入した薬剤が周囲の意図しない筋肉に広がってしまうのを防ぐため、注射した部位を強く押したり揉んだりマッサージしたりすることは絶対に控えてください。体に抗体ができるのを防ぐため、次回の施術までは最低3ヶ月以上あけてください。
エラボトックスに関するよくある質問
ここでは、エラボトックスに関して患者様からよくお問合せをいただく質問にお答えします。
新宿でエラボトックスを受けるのに向いている人は?
エラボトックスは、咬筋と呼ばれる顎の筋肉が発達したことでエラ張りが気になっている方に適しています。睡眠中の歯ぎしりをしたり、無意識のうちに歯を強く食いしばるクセがある方では筋肉が肥大化しやすいことが特徴です。
メスを使用する輪郭手術に抵抗があり、注射だけで手軽にフェイスラインを整えたい方に向いています。
ただし、エラが張っている原因が筋肉ではなく骨格そのものの突出である場合は、ボトックスを注入しても十分な効果が出にくいケースがあるため、事前の丁寧な診察が欠かせません。
アラガン製とイノトックス、どちらがよいですか?
アラガン製とイノトックスは、どちらも安全性がしっかり確認された製剤ですので、安心して治療を受けられます。実績を最優先したい方には日本の厚生労働省から製造販売承認を受けているアラガン製が適した選択肢です。
一方で、イノトックスは液体型の製剤であり、希釈の手間がないため均一な濃度での注入が行いやすい点が特徴です。
効果はいつから出ますか?何回受けるとよいですか?
エラボトックスの効果は、施術を受けてから2~4週間程度かけてゆっくりと現れ始めます。注入直後にすぐ変化が出るわけではなく、薬剤の働きによって休止状態になった筋肉が時間をかけて縮小していくためです。
一度の注射でもフェイスラインのすっきり感を実感いただけますが、その状態を維持するためには3ヶ月以上の間隔を空けたうえで、3〜6ヶ月ごとのペースで継続していただくと効果を保ちやすくなります。
続けるとたるみますか?
エラボトックスの施術を長期間にわたって継続した場合、フェイスラインの皮膚にたるみが生じる可能性が考えられます。それまで筋肉が外側へ張り出すことで突っ張っていた皮膚の体積が減り、皮膚が余ってしまうことがあるためです。
特に、もともと肌のハリや弾力が減少してきている年代の方などは、たるみが少し目立ちやすくなるリスクがあります。もし施術後のたるみが気になる場合は、ヒアルロン酸注入など皮膚の内側からボリュームを補って引き上げる他の施術と組み合わせることで対応できる場合があります。
ご自身の肌質や筋肉量によって適切なお手入れ方法は異なりますので、まずは事前のカウンセリングで医師に相談し、全体のバランスを見極めてもらうことが大切です。
未承認医薬品等に関するご案内
・未承認医薬品であることの明示
本施術に使用する医薬品は、医薬品医療機器等法上、未承認医薬品です。
・入手経路等の明示
施術に用いる医薬品および機器は、当院医師の判断の元、国内輸入販売代理店を通じて個人輸入手続きを行ったものです。
・国内の承認医薬品等の有無の明示
同一の性能を有する国内承認医薬品・医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報の明示
諸外国で重篤な安全性情報の報告はありません。
イノトックスは、韓国食品医薬品局(MFDS)の承認を受けています。
EU加盟国の安全基準条件を満たすことを証明する「CEマーク」を取得しています。

監修医師
新宿駅前IGA皮膚科クリニック 院長 伊賀 那津子
皮膚科専門医
医学博士
経歴
2010年 京都大学医学部医学科 卒業
2019年 京都大学大学院医学研究科 皮膚科学博士課程修了
2025年 新宿駅前IGA皮膚科クリニック開院
所属学会
日本皮膚科学会
資格
・皮膚科専門医
・医学博士
SNS
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