たるみとは

年齢とともに気になってくる「たるみ」は、顔全体の印象を老けさせ、疲れて見せてしまう要因の一つです。
頬が下がってきた、フェイスラインがぼやけてきた、口元にマリオネットラインが出てきた…。
こうした変化に気づくと、鏡を見るのが億劫になる方も少なくありません。
また、若い世代でも、スマートフォンやパソコンの使用による姿勢の悪化で、たるみが早期に現れるケースも増えています。
たるみの進行はゆっくりであるため、「いつの間にか」気になってきたと感じる方が多いのも特徴です。

年齢とともに気になってくる「たるみ」は、顔全体の印象を老けさせ、疲れて見せてしまう要因の一つです。
たるみは皮膚・真皮の弾力低下だけでなく、皮下脂肪の減少や位置移動、骨格の萎縮、リガメント(支持靭帯)の緩み、表情筋の衰えなど、顔を構成する多層構造全体の変化によって生じます。
頬が下がってきた、フェイスラインがぼやけてきた、口元にマリオネットラインが出てきたなどの変化に気づくと、鏡を見るのが億劫になる方も少なくありません。
また、また、若い世代でも、不適切なセルフマッサージや強い摩擦による皮膚への過度な刺激により、たるみが早期に現れるケースも見られます。
たるみの進行はゆっくりであるため、「いつの間にか」気になってきたと感じる方が多いのも特徴です。

たるみの種類

たるみにはいくつかのタイプがあり、それぞれ原因や現れ方が異なります。
代表的な種類としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 頬のたるみ(中顔面のボリュームロスによる下垂)
  • 口元のたるみ(ほうれい線・マリオネットライン)
  • フェイスラインのたるみ(輪郭のゆるみ)
  • 目元のたるみ(上まぶた・下まぶたのゆるみ)

たるみの原因

たるみの原因は一つではなく、複数の要素が重なって生じます。
まず、年齢とともに皮膚のコラーゲンやエラスチンが減少・変性し、ハリを失って皮膚が下がってきます。
さらに、皮下脂肪の減少や移動、筋肉(表情筋)の衰え、骨格の萎縮も加わり、肌の土台そのものが弱くなっていくことで、たるみが生じるのです。
これらの変化は個人差が大きく、生活習慣や紫外線ダメージ、喫煙、睡眠の質なども影響します。
たるみの改善には、原因に応じたアプローチが必要です。

当院で行うたるみ治療

ヒアルロン酸注入

アラガン社ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は、もともと体内にある保湿成分で、注入により失われたボリュームを補うことができます。
当院では、頬やフェイスライン、ほうれい線など、たるみによって凹凸が目立ってきた部位に適切に注入し、若々しく自然な輪郭を取り戻すことを目指します。
患者様一人ひとりの骨格やたるみの程度を見極め、必要な量・場所を調整するため、ナチュラルな仕上がりが得られます。

推奨施術回数

6〜12カ月ごとの継続治療

副作用

内出血、腫れ、軽い痛み、一時的なむくみ、塞栓、アレルギー反応

ダウンタイム

数日程度の軽度の腫れや赤み

禁忌

妊娠・授乳中の方、ヒアルロン酸にアレルギーのある方、重度の皮膚疾患がある部位への施術

ボツリヌストキシン注射

アラガン社ボツリヌストキシン注射

ボツリヌストキシン注射は、表情筋の過剰な動きを和らげることで、たるみの進行を予防し、引き締まった輪郭を作ることが期待できます。
特に、フェイスラインやあご下の広頚筋のゆるみ、口角下制筋などの筋肉の引き下げによるたるみに有効です。
表情を極端に制限することなく、自然なリフトアップが期待できます。

推奨施術回数

3〜4カ月ごとの継続治療

副作用

注射部位の赤み・腫れ、軽い頭痛、ごくまれに表情の違和感

ダウンタイム

ほぼなし(当日は激しい運動や飲酒を控えてください)

禁忌

妊娠・授乳中の方、神経筋疾患のある方、ボツリヌストキシンにアレルギーのある方

リジュラン ※未承認治療

リジュランS

サーモンDNA由来のポリヌクレオチドを真皮へ注入し、線維芽細胞を活性化。
コラーゲン・エラスチン産生を促進して肌の土台を強化し、たるみの根本改善を目指します。
血管新生と抗炎症作用で組織再生をサポートし、ハリと弾力のある若々しい肌へ導く次世代の肌再生治療です。

推奨回数

3~4週間ごとに3~4回

副作用

注入部の赤み、腫れ、内出血

ダウンタイム

数日で軽快

禁忌

魚アレルギー、妊娠中、皮膚炎症がある場合

当院のたるみの治療方針について

たるみの悩みは年齢や肌質、骨格、生活習慣によって実に多様です。
当院ではまずVISIA肌診断などを活用して、お顔全体のたるみの分布や肌の状態を的確に評価いたします。
その上で、たるみの種類や進行具合に応じて、ヒアルロン酸やボツリヌストキシン注射、プロファイロなどの治療法を単独、または組み合わせてご提案します。
自然な表情を保ちつつ、引き締まった若々しい印象を目指すことが私たちの治療方針です。
必要に応じて他のスキンケア治療との併用も行い、総合的なエイジングケアをご提供します。
当院では、クリニック施術に加えご自宅でのアフターケアとしてレチノール配合のスキンケア製品もご提案しています。
レチノールは表皮のターンオーバーを促進し、真皮のコラーゲン産生を高めて肌のハリを回復させるため、たるみ改善に役立ちます。
夜間に洗顔後の清潔な肌へ少量を塗布し、翌日は必ず紫外線対策を行ってください。
初回は週1~2回から始め、肌状態に合わせて使用頻度を調整することで、刺激を抑えながら安全に継続いただけます。

未承認医薬品等に関するご案内

・未承認医薬品であることの明示
本施術に使用する医薬品は、医薬品医療機器等法上、未承認医薬品です。

・入手経路等の明示
施術に用いる医薬品および機器は、当院医師の判断の元、国内輸入販売代理店を通じて個人輸入手続きを行ったものです。

・国内の承認医薬品等の有無の明示
同一の性能を有する国内承認医薬品・医療機器はありません。

・諸外国における安全性等に係る情報の明示
諸外国で重篤な安全性情報の報告はありません。

リジュランは、韓国食品医薬品局(MFDS)の承認を受けています。

EU加盟国の安全基準条件を満たすことを証明する「CEマーク」を取得しています。

新宿駅前IGA皮膚科クリニック 院長 伊賀 那津子

監修医師

新宿駅前IGA皮膚科クリニック 院長 伊賀 那津子

皮膚科専門医

医学博士

経歴

2010年 京都大学医学部医学科 卒業
2019年 京都大学大学院医学研究科 皮膚科学博士課程修了
2025年 新宿駅前IGA皮膚科クリニック開院

所属学会

日本皮膚科学会

資格

・皮膚科専門医
・医学博士

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