目次
ボツリヌストキシン注射とは

ボトックス(ボツリヌストキシン)注射とは、筋肉の過剰な動きを抑えることで、しわやエラの張りといった美容上の悩みを改善する治療法です。
使用される「ボツリヌストキシン製剤」は、ボツリヌス菌が産生するA型ボツリヌス毒素を有効成分とする医療用製剤です。アメリカFDAで承認され、日本でも厚生労働省が「ボトックスビスタR」を眉間および目尻の表情皺治療に対して承認しています。
A型ボツリヌス毒素は、神経と筋肉の間で信号を伝える神経伝達物質「アセチルコリン」の放出を抑える作用があります。
これにより、対象となる筋肉の動きを一時的に抑制し、表情じわの改善やエラ張りの緩和などが可能です。
効果は通常、注射後2~3日程度で現れ始め、1~2週間でピークに達します。
持続期間は個人差がありますが、一般的には3~6ヶ月程度です。定期的に治療を受けることで、持続的な効果が期待できます。
ボトックス注射はメスを使わず、短時間で手軽に行える施術として人気があり、しわの予防や小顔効果、表情のバランス調整など、幅広い目的で利用されています。
当院のボトックス(ボツリヌストキシン)注射で改善効果が期待できるお悩み
ボツリヌストキシン注射では、以下のようなお悩みに対し、効果が期待できます。
推奨回数につきましては、肌状態や目標によって個人差があり、カウンセリング時に、効果的なスケジュールをご提案します。
しわ

表情筋の動きによって繰り返しできる「表情じわ」は、加齢とともに皮膚に深く刻まれていきます。
ボトックス(ボツリヌストキシン)注射は、目尻、眉間、額などの表情筋に注射することで、筋肉の収縮を抑え、しわの改善と予防が期待できます。
筋肉の動きが和らぐことで、自然で柔らかな表情に整えられ、若々しい印象へ導くことが期待できます。
眉間、額
眉間や額は、表情を作る際に最も筋肉を使う部位のひとつです。怒ったり考えごとをしたりするときに筋肉が収縮し、縦じわや横じわができやすくなります。
ボトックス注射を打つことで筋肉の動きを抑えてしわを浅くし、穏やかで若々しい印象へと導きます。
治療名 額ボトックス


回数 1回
費用(税込) 16,500円
リスク 内出血、腫れ、アレルギー、表情の違和感など
治療名 眉間ボトックス


回数 1回
費用(税込) 16,500円
リスク 内出血、腫れ、アレルギー、表情の違和感
口角
下がってきた口角にもボトックス注射が有効です。口角が下がるのは、加齢や表情のクセにより口角を下げる筋肉(口角下制筋)が強く働くことが関係しています。
「口角を下げる筋肉」にボトックス注射すると、「口角を上げる筋肉」の働きが優位になるため、下がった口角を自然に上げることが可能です。
目尻
笑うたびにできる「カラスの足跡」とも呼ばれる目尻のしわは、年齢を重ねるごとに目立ちやすくなります。ボトックス注射によって目の周りの筋肉をゆるめることで、しわを浅くし、明るく若々しい目元を演出できます。
広頚筋(首のたてじわ)
広頚筋(こうけいきん)とは、首の前側にある膜状の筋肉のことです。この筋肉が緊張すると、首のたてじわの原因となります。
ボトックス注射をこの筋肉に少量ずつ打つことで、過度な緊張をやわらげ、皮膚表面のたるみやしわを目立たなくします。
ボトックスリフト
ボトックスリフトとは、ボトリフトとも呼ばれており、皮膚の表面にボトックス(ボツリヌス)注射をし、リフトアップ効果を得るものです。
顔を下の方へと引っ張る筋肉の緊張をゆるめ、自然なリフトアップ効果を狙います。
ガミースマイル
笑ったときに歯茎が見えるガミースマイルは、上唇を持ち上げる筋肉が強く働くことが原因のひとつです。
ボトックス注射でこの筋肉の働きを抑えることで、歯茎の露出を自然に減らせます。メスを使わずに改善できるため、初めての方にも選ばれやすい治療です。
人中ボトックス
人中ボトックスは、メスを使わずに鼻と上唇の間の距離を短く見せる施術です。上唇にある口輪筋にボトックス注射をして筋肉をゆるめると、上唇が上向きになるため、人中が短く見えます。
小鼻ボトックス
小鼻ボトックスとは、小鼻の大きさが気になる方や、笑うと鼻の穴が大きく見えてしまう方に向いている施術です。ボトックス注射を小鼻周辺の筋肉に打つことで鼻翼や鼻の広がりを抑えます。
おとがいボトックス
おとがいボトックスとは、口をすぼめたときに顎にできる梅干しじわを改善する効果がある施術です。梅干しじわは、オトガイ筋の緊張によってできます。
ボトックス注射により筋肉の緊張をゆるめることで、しわを目立たなくしたり顎を少し前に出してEラインを整えたりすることが可能です。
エラの張り(小顔・フェイスラインの整え)

エラが目立つ原因のひとつに「咬筋(こうきん)」という筋肉の発達があります。
小顔ボトックスやエラボトックスは、ボトックス(ボツリヌストキシン)注射をこの咬筋に注射することで、筋肉の働きを一時的に抑え、時間をかけて筋肉そのものが縮小させます。
その結果、フェイスラインがスッキリと引き締まり、切開せずに小顔効果を得ることが可能です。
また、咬筋の過剰な緊張が原因で起こる噛みしめ癖や食いしばりによるエラ張りを改善する効果も期待できます。筋肉の緊張をやわらげる働きがあるため、歯ぎしりに悩んでいる方にもおすすめです。
なお、エラボトックスをするとたるみが生じるといわれることがありますが、これはエラによって張っていた皮膚が余ったり、筋肉の縮小により皮膚を支える力が弱くなったりするためです。
施術は数分程度と短時間で終わり、骨切りのようにメスを使う施術に比べると腫れや赤みなどのダウンタイムもほとんどありません。そのため、手軽に顔全体の印象を整えたい方におすすめの治療です。
推奨治療回数・治療間隔
効果は2~4週間後から現れ、4~6ヶ月間隔での継続が理想です。
肩こり
肩こりは、デスクワークや姿勢の悪さ、ストレスなどにより肩や首の筋肉が緊張して血流が悪くなることで起こります。ボトックス注射は、肩こりの原因となる僧帽筋(そうぼうきん)などの筋肉が過剰に収縮するのをやわらげる効果があります。
筋肉を一時的にゆるめ、血流を改善して痛みや重だるさを緩和することが可能です。また、肩こり用のボトックス注射は、美容面でも人気があります。
肩の筋肉が張って盛り上がっている肩は、ボトックス注射を行うことで肩のラインがスッキリし、首が長く見える効果も期待できるのです。
推奨治療回数・治療間隔
推奨治療回数は、肩こりの症状の状態によって変わります。施術後、肩こりが再び気になるようになってきた場合は、施術を検討してください。
肩こりが軽症の方は6ヶ月に1回、中等度なら3~4ヶ月に1回、重度なら3ヶ月に1回が目安とされています。
毛穴の引き締め(スキンボトックス)
スキンボトックスは、皮膚の浅い層にボトックス注射を行い、毛穴の開きや皮脂分泌を抑える治療です。従来のボトックス注射のように筋肉を動かしにくくするのではなく、肌表面のなめらかさを整えることを目的としています。
毛穴の引き締めだけでなく、肌のハリやキメの改善、皮脂によるテカリやメイク崩れの軽減にも有効です。
推奨治療回数・治療間隔
ボトックス注射の効果が切れる頃合いを見て、3~4ヶ月に1回の間隔で施術を受けることを推奨しています。
使用薬剤について


当院では、アラガン社製のボツリヌストキシン製剤、その他韓国製のイノトックス(未承認)を使用しています。
ボトックスビスタは、日本の厚生労働省にも承認されたボツリヌス治療薬で、リスクと効果の面で高い信頼性が高いとされています。
国内外で広く使用されており、厳格な品質管理のもとで製造されています。
ボトックス(ボツリヌストキシン)注射の注意点
副作用
注射部位に軽度の内出血、腫れ、赤み、頭痛、まれに表情の違和感や左右差、まぶたが重く感じる(眼瞼下垂)などが起こることがあります。
また極めてまれですが、アレルギー反応を生じることもあります。
注射部位の内出血や腫れ
注射による軽い内出血や腫れは、ボトックス注射後によく見られる一時的な反応です。内出血が起きた場合でも、数日から1週間程度で自然に消えることがほとんどです。
頭痛
ボトックス注射の施術後に、一時的な頭痛が起こることがあります。これは、ボトックス注射によって特定の筋肉がゆるむことで、普段とは違う筋肉に負荷がかかるためです。
痛みが強い場合は市販の頭痛薬で対応しても構いませんが、症状が長引く際はご相談ください。
表情の違和感や左右差
ボトックス注射の効果は、筋肉の働きを抑えることであらわれるため、注入部位や量のわずかな差によって表情の違和感や左右差が生じることがあります。
当院では、医師が注入量を丁寧に調整し、表情のバランスを見ながら施術を行っています。
笑いにくくなる
頬にボトックス注射をした後は、筋肉の動きが制限されるため笑いにくいと感じることがあります。また、狙っている筋肉以外の部分に注射してしまうと、笑顔が不自然になってしまいます。
眼瞼下垂

まぶたが重く感じる眼瞼下垂は、額や眉間へのボトックス注射後にまれに見られる副作用です。これは、ボトックス注射がまぶたを挙げる筋肉である眼瞼挙筋に影響した場合に起こります。
発症を防ぐためには、解剖学的な知識にもとづいた適切な注入位置と量の調整が必要です。
スポック眉

スポック眉とは、眉毛の外側がつり上がった状態になっているものを指します。これは、ボトックス注射をする位置が適切でなく、眉の外側だけ持ち上げられてしまうことが原因です。
時間の経過とともに治るのを待つ、または追加でボトックス注射の施術を受けて調整する必要があります。
アレルギー
極めてまれではありますが、ボトックス注射によってアレルギー反応を起こす方もいます。主な症状としては、注射部位の赤み、かゆみ、腫れ、発疹などです。
重篤な症状が出ることは少ないものの、違和感や体調の変化を感じた場合はすぐに医療機関を受診してください。
ダウンタイム
施術後すぐにメイクや洗顔が可能で、ダウンタイムはほとんどありません。
ただし、注射部位を強くこすったり、マッサージしたりするのは避けてください。
禁忌
- 妊娠中または妊娠の可能性がある方、授乳中の方※
- 神経筋疾患のある方(重症筋無力症など)
- 過去にボツリヌストキシン注射製剤でアレルギー反応を起こしたことがある方
※施術後は女性は最終投与後2回の月経を経るまで、男性は最終投与後少なくとも3ヶ月間の避妊が必要です。
施術後の注意事項
- 当日は激しい運動や飲酒、長時間の入浴を避けてください。
- 注射部位を押したり揉んだりしないようご注意ください。
- 1週間程度は他の美容施術(レーザー、ピーリング等)を避けることを推奨します。
- ボトックス注射の施術間隔は、最低でも3~4ヶ月空けてください。短期間で繰り返し施術を受けると、体内に抗体ができて効果が出にくくなる可能性があります。適切な施術頻度については医師にご相談ください。
当院のボトックス(ボツリヌストキシン)注射の治療方針
当院では、自然な仕上がりとリスク面を重視し、患者さま一人ひとりの顔の筋肉の動き、表情のクセ、左右差などを細かく診察したうえで、最適な注入ポイントと注入量を判断します。
必要に応じて、VISIAなどの画像解析機器も活用し、ご満足いただけるよう、最大限の努力をいたします。
治療は経験豊富な医師が担当し、ナチュラルな美しさを引き出すためのカスタマイズを行います。
無理に表情を止めるのではなく、「本来の魅力を活かしながら整える」ことが、当院の方針です。
カスタマイズ治療
ボトックス(ボツリヌストキシン)注射は、注入部位や量によって仕上がりが大きく変わります。当院では、
すべての方に同じ方法で施術を行うのではなく、筋肉の動き方や骨格の特徴、表情のクセなどを丁寧に観察したうえで、2部位または3部位など、適切にカスタマイズした治療プランを提供しています。
表情を見ながら注入量を決定
当院では、表情の動きを確認しながら注入量を決定します。これは、ボトックス(ボツリヌストキシン)注射の仕上がりに最も影響を与える重要なポイントです。
注入量が多すぎると表情が硬くなったり、少なすぎると効果が物足りなくなったりするため、自然な表情を保ちながら確実に効果を出すことを心がけています。
肌質改善を目的としたスキンボトックスを実施
しわやエラの張りだけでなく、肌質改善や毛穴改善を目的としたスキンボトックスも行っています。
スキンボトックスは、皮膚の浅い層にボトックスを注射し、毛穴の引き締めや皮脂の抑制、肌のハリ感向上などを目指す施術です。従来のボトックス注射が表情筋に作用するのに対し、スキンボトックスは皮脂腺や汗腺、立毛筋に働きかけることで、肌そのものの質感をなめらかに整える働きが期待できます。
当院では、スキンボトックスを「肌育治療」の中核として位置づけ、さまざまな肌悩みに対して効果的なアプローチを提供しています。
スキンボトックスのメカニズム
スキンボトックスが肌質改善に効果を発揮する理由は、以下の3つの作用にあります。
1. 皮脂腺への作用:過剰な皮脂分泌を抑制
皮脂腺にはアセチルコリン受容体が存在し、アセチルコリンの働きによって皮脂が分泌されます。ボトックスはこのアセチルコリンの放出を抑制するため、皮脂の分泌量をコントロールすることができます。
過剰な皮脂は毛穴の詰まりや炎症を引き起こし、ニキビやテカリ、化粧崩れの原因となります。スキンボトックスによって皮脂分泌を適切に抑えることで、これらの肌トラブルを予防・改善することが可能です。
2. 立毛筋への作用:毛穴を引き締める
毛穴周囲には「立毛筋」という小さな筋肉があり、この筋肉が緊張すると毛穴が開きやすくなります。スキンボトックスは立毛筋の働きを緩めることで、毛穴を引き締める効果を発揮します。
また、皮脂や汗が分泌される際に毛穴が開く性質があるため、皮脂・汗の分泌を抑えることで、さらに毛穴の開きを抑制することができます。
3.肌の引き締め効果:ハリとツヤの向上
スキンボトックスは皮膚の張力を高め、肌全体をキュッと引き締める「タイトニング効果」があります。これにより、肌表面がなめらかになり、キメが整って内側から光を反射するようなハリとツヤのある肌へと導かれます。
当院のスキンボトックスが特に効果的な肌悩み
皮脂が多い方の鼻の黒ずみ改善
小鼻やTゾーンは皮脂分泌が特に活発な部位です。過剰な皮脂は毛穴に詰まり、酸化して黒ずみ(いわゆる「イチゴ鼻」)の原因となります。
スキンボトックスを小鼻周辺に注入することで、皮脂分泌を抑制し、毛穴の詰まりや黒ずみを予防・改善します。施術を継続することで、毛穴が目立ちにくくなり、肌表面がなめらかに整います。
オイリー肌の肌質改善
顔全体のテカリや化粧崩れに悩むオイリー肌の方にも、スキンボトックスは非常に有効です。
皮脂腺の活動を抑えることで、朝のメイクが夕方まで崩れにくくなり、肌のベタつきやテカリが軽減されます。また、過剰な皮脂はニキビの原因となるアクネ菌の繁殖を促すため、スキンボトックスによってニキビの予防や改善効果も期待できます。
当院のスタッフも実際にスキンボトックスを受けており、「夕方まで前髪がべたつかなくなった」「パウダーで皮脂を抑える必要がなくなった」といった実感を得ています。
肌の引き締めとキメの改善
スキンボトックスは毛穴を引き締めるだけでなく、肌全体の引き締め効果によってフェイスラインのたるみや頬の緩みを改善します。
また、肌表面の細かな凹凸がなめらかになることで、キメが整い、ファンデーションのノリが格段に向上します。光の反射が均一になるため、透明感のある肌印象を与えることができます。
リジュラン注射との併用で相乗効果を実現
当院では、スキンボトックスとリジュラン注射を同時に施術することで、さらに高い肌質改善効果を提供しています。
リジュラン注射は、サーモン由来のポリヌクレオチド(PN)を真皮層に注入し、線維芽細胞を活性化させることで、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促進する治療です。肌の再生力を高め、内側からハリと弾力を取り戻します。
一方、スキンボトックスは皮膚の浅い層に作用し、毛穴の引き締めや皮脂のコントロール、肌表面のなめらかさを整える効果があります。
この2つの施術を組み合わせることで
- リジュラン:肌の内側から再生力を高め、ハリ・弾力・ボリュームをアップ
- スキンボトックス:肌表面のキメを整え、毛穴を引き締め、皮脂をコントロール
という内側と外側からのダブルアプローチが可能となり、総合的な肌質改善を実現します。
特に、毛穴、ハリ不足、くすみ、テカリといった複合的な肌悩みをお持ちの方に、この併用治療は非常に効果的です。
施術の持続期間と推奨頻度
スキンボトックスの効果は、施術後3日~1週間後から実感でき、3~4ヶ月程度持続します。
効果を持続させるためには、3~4ヶ月に1回の間隔で定期的に施術を受けることを推奨しています。継続することで、肌質が安定し、毛穴レスでなめらかな美肌を長期的に維持することが可能です。
当院のスキンボトックスの特徴
- 経験豊富な医師による精密な注入:皮膚の浅い層(真皮層)に適切な深さで注入するため、表情筋に影響を与えず、自然な仕上がりを実現します。
- 毛穴・皮脂・ニキビへの総合的なアプローチ:単なる美容施術ではなく、肌そのものの機能を整える「肌育治療」として提供しています。
- リジュラン注射との併用で最大限の効果:内側と外側からの複合的なケアで、より高い満足度を目指します。
スキンボトックスは、毛穴やテカリ、ニキビといった日常的な肌悩みを根本から改善し、メイクのノリや肌の質感を劇的に向上させる治療です。
当院では、患者さま一人ひとりの肌状態を丁寧に診察し、最適な治療プランをご提案いたします。
ボトックス(ボツリヌストキシン)注射の治療の流れ
1. カウンセリング・診察
お悩みやご希望を丁寧にうかがい、表情の動きや筋肉の状態を診察します。必要に応じて画像診断を行います。
2. 治療部位のマーキング
注射するポイントを見極め、効果を高めたり、リスク面を考慮したりしながら丁寧にマーキングを行います。
3. 施術
細い針で目的の筋肉に正確にボトックス(ボツリヌストキシン)注射を注入します。施術時間はおおよそ10分程度で終了します。
ボトックス(ボツリヌストキシン)注射に関するよくある質問
ボトックス(ボツリヌストキシン)注射は、しわ改善や小顔治療をはじめ、肩こりなど幅広い目的で用いられる治療です。ここでは、患者さまから特に多く寄せられる質問にお答えします。
ボトックス(ボツリヌストキシン)注射は多汗症にも効果がありますか?
ボトックス(ボツリヌストキシン)注射は、多汗症にも高い効果が期待できます。特に脇や手のひら、足の裏など汗腺の活動が活発な部位に有効です。持続時間は個人差がありますが、3~6ヶ月ほど発汗を抑える効果があります。
ボトックス(ボツリヌストキシン)注射は保険適用ですか?
ボトックス(ボツリヌストキシン)注射が保険適用となる場合もありますが、美容目的での施術は基本的に保険適用外です。また、当院で行っている多汗症へのボトックス注射も自費となります。
エラのボトックス(ボツリヌストキシン)注射は何回で効果がありますか?
エラのボトックス(ボツリヌストキシン)注射は、1回の施術で効果を実感できる場合も少なくありません。その後は、メンテナンスとして4~6ヶ月に1回を目安に施術を受けていただくことを推奨しています。
ボトックス(ボツリヌストキシン)注射が効きすぎてしまった場合、対処法はありますか?
ボトックス(ボツリヌストキシン)注射が効きすぎた場合、効果が自然にやわらぐまで待つことで徐々に改善します。当院では、注入量を慎重に設定し、表情を確認しながら施術を行うことで効きすぎを防ぐように配慮しています。
ボトックス(ボツリヌストキシン)注射で左右差ができたときはどうすればいいですか?
ボトックス(ボツリヌストキシン)注射によって左右差が出たり、眉毛がつり上がってしまったりした場合は、施術から2週間以内であれば対処が可能です。当院では、必要に応じてフォローアップを行っています。
エラボトックスでたるんでしまった場合の対処法を教えてください
エラボトックスによるたるみは、時間の経過とともに改善します。どうしても気になる場合は、ヒアルロン酸注射やHIFU、糸リフトなどの施術により改善が期待できます。
料金について
| 全て税込表示 | ||
| 眉間、額、目尻、顎、バニー、口角、顎 | 1部位につき:アラガン | 16,500円 |
| 2部位:アラガン | 27,500円 | |
| 3部位カスタマイズ:アラガン | 44,000円 | |
| エラ/アラガン | 49,500円 | |
| エラ/イノトックス | 33,000円 | |
| ワキ多汗症ボツリヌストキシン注射/アラガン | 77,000円 | |
| ワキ多汗症ボツリヌストキシン注射/イノトックス | 49,500円 | |
| 肩ボツリヌストキシン注射/アラガン | 55,000円 | |
| 肩ボツリヌストキシン注射/イノトックス | 49,500円 | |
| ボトリフト:フェイスラインのみ/アラガン | 66,000円 | |
| ボトリフト:フェイスライン+首/アラガン | 88,000円 | |
| マイクロボツリヌストキシン注射:頬/アラガン | 66,000円 | |
| マイクロボツリヌストキシン注射:頬/イノトックス | 44,000円 | |
| マイクロボツリヌストキシン注射:顔全体/アラガン | 88,000円 | |
| マイクロボツリヌストキシン注射:顔全体/イノトックス | 66,000円 | |
未承認医薬品等に関するご案内
・未承認医薬品であることの明示
本施術に使用する医薬品は、医薬品医療機器等法上、未承認医薬品です。
・入手経路等の明示
施術に用いる医薬品および機器は、当院医師の判断の元、国内輸入販売代理店を通じて個人輸入手続きを行ったものです。
・国内の承認医薬品等の有無の明示
同一の性能を有する国内承認医薬品・医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報の明示
諸外国で重篤な安全性情報の報告はありません。
イノトックスは、韓国食品医薬品局(MFDS)の承認を受けています。
EU加盟国の安全基準条件を満たすことを証明する「CEマーク」を取得しています。

監修:
新宿駅前IGA皮膚科クリニック 院長 伊賀 那津子
日本皮膚科学会皮膚科専門医・医学博士
京都大学医学部卒業